2、改名昇文について
2009-12-30 質問2:改名昇文は、観世音菩薩に加持して頂くためのお願いをした後に燃やすことでしょうか、時間、場所、やり方を教えて頂けますでしょうか。私は、自分と子供に改名昇文をダウンロードしましたが、やり方を教えてください。 回答2: •名前は人の霊性を表します。名前を呼ぶと、魂魄は名前に紐付かれます。生まれた時戸籍謄本に初めて登録した姓名は、天道と黄泉の国に記録されます。もし改名して長年使われている場合、基本的に霊動性ができています。この名前で「小房子」を読んでもいいですが、昇文をやった方がより安心です。 •昇文は、諸天菩薩、天地鬼神、天道と黄泉の国の官員に改名を申し出ることです。人間の世界の戸籍謄本や身分証明書等に関し、変更する必要はありません。 •盧台長ブロックの左側に「改名昇文」のテンプレートがあり、ダウンロードできます。黄色の用紙で改名昇文のテンプレートを印刷し、“善男/信女”のところで自分の性別と反対側の文字を黒ペンまたは青ペンで消します。 •それから上から下まで「原名」、「现改名」、「与现在的名字」欄にそれぞれの姓名を記入します。昇文用紙の上から下まで一個目の姓名は、もともとの姓名です。二個目は、変更後の姓名です。三つ目は、二個目と同様です。 •生年月日は、改名した者本人の西暦の誕生日です。 •住所に昇文を燃やす場所を記入します。(例え、中国北京、オーストラリアシドニー)日付は、燃やす当日の日付です。 •昇文を燃やす最も良い時間は、天候の良い日の朝6時、8時、16時です。 •台長ブロックにあるテンプレートのように、手書きで黄色の用紙に書きます。 •家に仏壇がある場合、油ランプを点灯し、焼香して仏壇の前で改名昇文の内容を一回読み上げ(跪いても良い)、それから「大悲咒」7回、「心経」7回を読み上げた後、昇文を燃やす(上から下までの方向で燃やす)。 •家に仏壇がない場合、お寺で昇文を燃やしてください。まずは、全ての仏像の前で一回額ずいてから、観音堂で一回昇文を読み上げます。それから、“我XXX今天到某某庙来与庙里所有的佛菩萨请安,恳请大慈大悲观世音菩萨做验证,我原名XXX,现改名YYY,请庙里所有的菩萨作证”と言い、「大悲咒」7回、「心経」7回を読み上げてから香炉(物を燃やすに使う香炉)で昇文を燃やす(上から下までの方向で燃やす)。 •一般的に、昇文を一回だけ行えば結構です。成功していないと感じた場合、もう一回やってもいいです。 •一番良いのが自分で改名昇文を行います。年齢が低すぎで出来ない場合、家族や長上に代行して貰っても結構です。 •亡くなった人は改名昇文を行う必要はありません。亡くなる前に使った名前を継続して使っても良いです。 •多数の姓名を使ったことがあれば、最も長く使っていた姓名を「原名(旧名)」(一般的に名前を数十年もしくは十数年ほど呼び続けられたら、霊動性が出来ている可能性が高い)として記入して結構です。また、全て使っていた姓名を「原名」欄に書いても問題ありません。 •自分の旧名が分からない場合、例えば養子に対し、「正名昇文」を使っても結構です。ブロックの左側にテンプレートがあります。 •改名昇文が成功したかどうかを知りたい場合、自分の名前の要経者に「小房子」を燃やした後、効果があるかで判断します。例え、元々身体や精神状態が良くない、悪夢を見たりして、新しい姓名で「小房子」を燃やしたら良くなった場合、基本的に成功したという意味です。詳細について、「仏学問答八十一、昇文成功したかどうかについて」をご参照ください。